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マンション買取と売却は違う?東京の買取会社が答えます! (2017/09/26)


マンション買取と売却は、似ているようでまったく違います。

売却はマンションを手放すときの一般的な方法で、仲介業者を介して個人に売ります。

しかし、買取の場合の買主は個人ではなく、不動産業者です。

 

不動産業者は売主から買取したあと、リノベーションなどを施し再販売します。

不動産業者は魅力的な物件と思えば、多少問題があるマンションでも構いません。

室内の壁や柱、床がボロボロだったり、ペットの臭いやシミがあると、買主が個人の場合は買い手を見つけにくいです。

しかし、リノベーションを前提にしている不動産業者なら、室内の汚れや臭いは関係ありません。

 

立地などの条件が魅力的に映ればマンション買取に応じてくれるので、売りにくい物件を売りたいときには魅力的な違いになります。

 

また成約までのスピードも、両者には違いがあります。

マンションを売却する場合、一から買い手を探す必要があるので、3ヶ月から6ヶ月、長いと半年以上かかります。

 

しかし、不動産業者なら1週間程度で買取が可能です。

不動産業者は他社と競争しているので、魅力的な物件を見つければ、他者にとられないよう早めに契約してくれます。

 

転勤など様々な事情で早く売りたいときには、マンション買取が向いていると言えるでしょう。

ただし、買取金額は売却に比べると、マンション買取は低くなります。

 

一般的な方法と比べると、東京での相場よりかなり低くなってしまいます。

東京での相場より低くなる理由は、不動産業者は再販売をするために、費用を支払わなければいけないからです。

 

そのため、東京での相場より低くなってしまいがちで、金額に満足できない方もいます。

ですが、買取金額は不動産業者によって大きく変わり、高値で買取をする業者なら満足できる金額です。

マンション買取を選ぶときには、まずは一般的な方法との違いを理解し、その上で選ぶようにしましょう。

 

早く売りたい、所有するマンションが売りにくいときには、買取が最適な方法となります。