お知らせ

東京でマンション買取を利用する際にかかる費用 (2017/11/28)


東京はマンションの数が多く、新しいマンションが次々と建設される一方、中古物件も増えています。

中古物件になると、評価が低いマンションほど、価格がどんどん下がっていきます。

収益性が低くなった物件や訳あり物件を持っている人の中には、できるだけ早く売りたいと考え、
マンション買取り業者と取引する人も少なくありません。
マンション買取業者を利用してマンションを売却した場合、仲介手数料は必要ありません。

ただ、印紙代やローン抵当権抹消にかかる費用、税金などは必要となるので、
事前に把握しておいた方が安心です。
印紙代の印紙とは、契約書に添付する印紙のことです。

買主と売買契約書を交わすときには、必ず収入印紙を貼ります。
印紙代は、売買価格によって異なります。
ローン抵当権抹消の費用は、売る予定のマンションにローンが残っているときに、
抵当権抹消登記費用がかかります。

司法書士に依頼する場合は、司法書士に対する報酬も必要となります。
すでにローンを完済して抵当権を抹消している人は必要ありません。

不動産を売却した場合、売却した金額が所得となり、所得税と住民税の対象になり、
確定申告が必要になります。
税額は、譲渡価格から取引価格、諸費用、特別控除を引いたものに税率をかけたものです。

諸費用には、収入印紙代も含まれますが、抵当抹消にかかる費用は含まれません。
持ち家を売った場合、特別控除を受けることができます。

ただ、特別控除を受けるには、条件があります。

投資用のマンションでなく、実際に住んでいるマンションを売る場合は、引っ越しの費用もかかります。

マンション買取業者には、様々な業者がいますが、スピーディーに買取ってくれる業者は人気が高いです。

一般的な流れだと、持っているマンションの売却を依頼して、査定をしてもらいます。

査定額に納得できれば、売買契約を結びます。

マンションの中には、様々な理由で売却が困難な物件もあります。
しかし、訳あり物件でもスピーディーに買取ってくれる業者もあります。